オランダ人タイポグラファー、グラフィックデザイナーであるウォルター・ニッケルズ(Walter Nikkels)の作品集。
本書は作者の作品に関する広範なモノグラフであり、豊富な図版の収録とあわせて、手法、精神性、インスピレーション源、特定の役割や立場、国際的に活躍するアーティスト陣や芸術機関との協働から生まれた相互作用などの内容に重点を置きながら、作品への洞察を深めることができる一冊である。
作者は、紙幣や切手、ポスター、ロゴ、企業のハウス・スタイルを筆頭に、オランダ内外の多くの美術館や研究機関へ向けて数多くの書籍やカタログをデザイン、編集してきた。また、タイポグラフィや装丁だけでなく、数々の大規模展覧会のデザインや展示計画も手がけている。本書は、タイポグラフィとその伝統、そしてデザインにおける伝達の価値についての視点を我々にもたらしてくれる。
(ディストリビューターのテキストより)
Valiz / 528ページ / ハードカバー / 276 × 210 mm / 9789078088547 / 2013年